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何でこんなに淋しい風ふく

もう一度見たかったドラマスペシャル「山頭火 何でこんなに淋しい風ふく」が，YouTubeにあった。路傍のクリーム瓶，木賃宿の三味線，犬と餅のくだりは，セリフや音までありありと覚えていた。1989年放送当時，14歳の私は，それらの何に胸を衝かれたのだろう。確かにそれから四半世紀の自分，にてるとはいえないが，ちがうともおもえない。

cf. 尾崎放哉 2008-03-01 http://ignis.exblog.jp/8110773/

「Internationale」Reds

これはいい映画だった。レモンをかじるJerzy Nikodem Kosińskiがよかった。

WHAT A LIFE! Tora-san, Our Lovable Tramp

　 I was born and brought up in Shibamata, Katsushika
　and I was blessed at Taishakuten Temple.
　Kuruma is my family name and my given name is Torajiro.
　But people usually just call me Tora, Tora the street peddler.

I'm a worthless brother, I know my sister.
Someday I want to be a brother you can proud of.
The hustle and my efforts never come together,
and another sun, another sun sets with tear again. Another sun sets.

「男はつらいよ」星野哲郎 作詞 山本直純作曲

　わたくし　生れも育ちも葛飾柴又です
　帝釈天で産湯を使い　姓は車　名は寅次郎
　人呼んで　フーテンの寅と発します

俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ
（どうせおいらはやくざな兄貴）
わかっちゃいるんだ妹よ
いつかお前のよろこぶような　
偉い兄貴になりたくて
奮闘努力の甲斐もなく　今日も涙の　
今日も涙の　日が落ちる　日が落ちる

どぶに落ちても根のある奴は　
いつかは蓮（はちす）の花と咲く
意地は張っても心の中じゃ　
泣いているんだ兄さんは
目方で男が売れるなら　こんな苦労も　
こんな苦労も　かけまいに　かけまいに

男というものつらいもの　顔で笑って　　
顔で笑って　腹で泣く　腹で泣く

　とかく　西に行きましても　東に行きましても　
　土地土地のお兄（あにい）さんお姐（あねえ）さんに
　ご厄介かけがちなる若造です　
　以後見苦しき面体お見知りおかれまして　
　嚮後万端　引き立って宜しく　おたの申します　

４／１〜１０／３１の映画

「血と砂」　
「バリー・リンドン」
「バルトの楽園」
「千と千尋の神隠し」
「ハウルの動く城」　
「ゲド戦記」　cf.　テルーの唄
「白バラの祈り　－ゾフィー・ショル、最期の日々－」
「ヒトラー　～最期の１２日間～　エクステンデッド・エディション」
　◎Rolf Kanies／◎Alexandra Maria Lara／
　André Hennicke　Roland Freislerってこんなかんじだったんだろうなあ。
「タカダワタル的ゼロ」＠吉祥寺バウスシアター

１／１〜３／３１の映画

「太陽」
「硫黄島からの手紙」
「ダーウィンの悪夢」
「わが命つきるとも」

「北辰斜にさすところ」

北辰斜にさすところ
cf.　「北辰斜にさすところ」の関連リンク

８／１〜１２／３１の映画

「マスク」　
「伯爵夫人」
「ポリスアカデミー」
「ポリスアカデミー２／全員出動！」
「ポリスアカデミー３／全員再訓練！」
「ポリスアカデミー４／市民パトロール　特別版」
「ポリスアカデミー５／マイアミ特別勤務」
「ポリスアカデミー６／バトルロイヤル」
「ポリスアカデミー７７７（ラッキーセブン）／モスクワ大作戦！！」
「トワイライトゾーン・超次元の体験」
「うる星やつら２　ビューティフル・ドリーマー 」
「太陽の子 エステバン（全巻）」

「空気の無くなる日＜1949年作品／51分／35mm・白黒＞」

製作：日本映画社［製］石本統吉［監］伊東寿恵男［出］花沢徳衛ほか
ハレー彗星の接近で地球から空気が吸い取られるという噂によって翻弄される村人達を描く。児童劇映画の古典。ある映画雑誌で「幻の日本SF映画」と紹介されたこともあり、当時、学校の校庭で催された＜納涼映画会＞や講堂で上映された映画教室で、この作品を観たこどもたちは多いはずである。原作は、富山の農民作家、岩倉政治の児童文学。花沢徳衛が欲の張った自転車屋の親父を演じている。
cf.　社団法人 映像文化製作者連盟　cf.　日本映画新社　TTE0080-01
cf.　岩倉政治「空気がなくなる日」

７／１〜７／３１の映画

「ミシシッピーバーニング」
「マイ・フェア・レディ　特別版」
「風とともに去りぬ」
「突撃」
「独裁者」
「黄金狂時代」
「モダンタイムス」