
◇【第一回イグニス見学会:国保 旭中央病院】
安井医師をお訪ねして。
08:30 東京駅八重洲口京成バス「1番のりば」、
全員集合。安井氏、2君 先発。
10:11 旭着。安井車(a)、里徒歩(b)にて病院へ移動
10:30~12:30 安井医師ご引率・各人の希望箇所による見学
1F 麻酔科ペインクリニック/外科
→ 4F腎臓内科・人工透析センター
→5Fナースステーション
→7F緩和ケア病棟→屋上
→2F内科外来/放射線科
→3FICU(N-ICU/PET画像診断センター)
→救命救急センター。
12:30~13:30 昼食、記念撮影。4君現地解散。
13:45~15:40 東京駅八重洲口着、解散
◆感想をよんで
自分としては今回見学してもらうにあたって考えたのは
“病院”という“患者”と“医療従事者たち(医者はその一部にすぎない)”とからなる巨大なコミュニティ(ある特殊な条件を持つ人たちの社会)を客観的に見て、感じてほしい。
ということです。もう少し人数が少なければ実際に診察券を作って、科を選んで、受けつけをして受診するという流れを経験してもらえればよかったかな。
“自分達がいかに異質か”ということを言葉で理解したのでなく、患者のするどい視線、肌に伝わる空気から感じてもらえていたらいいなと思います。
医学部に入れば6年間の間に“医者になる訓練”はできるようになっています。しかしそれは“現在の日本の医療現場”で“これが普通”とされる考え方、体の使い方を仕込まれるということです。生死に関する倫理観といったわかりやすい問題は多少は議論する場があるかもしれませんが、自分が医者として何をしたいのか、実際医療ってどんなものなのか、そもそも医療ってなんなのか、そんなことは考える機会はなかなか与えられない。
下手なバイアスのかかっていない今のうちに与えられた空間、仲間を最大限に活用して悩んでください。五感を使って感じて、脳幹を思いっきり揺さぶっておいてください。答えをだすのは人それぞれでいいと思うけど、始めるのは今じゃないかな。
(自分はそんなことのためにミャンマーくんだりまでいくことになったわけです。)
ご活躍を!
◇スターバックス 10君と。
◇やりたいことのために
カベ(スーツ、PCアド申込、金、時間、感想など)をのりこえたか
→やりたいなら、なんとでもなる。相談すれば良い。借りれば良い。頼めば良い。使えるものは使えば良い。やりたいなら、うんと言わせたものが勝ち。時間は1/2で計算済み。
◇病院で
「健康で若い」集団は異質、異様。←視線
挨拶して損はない
今月の目標
屋上での喫煙は「ホスピスの患者のみ」可
医師200人/職員2500人
あいさつができたか(自分から名乗ったか)、心をこめて接したか、人をみたか。
cf.
2007-06-10 西田氏茶話会
「目を見て話す・聞く」「身振りを交えて話す」
「(口角を上げて)朗らかに話す・聞く」
「うなづきながら人の話しを本気で聞く」