草津よいとこ一度はおいで ハアドツコイシヨ
お湯の中にも コリヤ 花が咲くよ チヨイナチヨイナ
草津よいとこ里への土産 袖に湯花の香が残るよ
草津恋ひしやあの湯煙に 浮いた姿が目に残るよ
チョイナチョイナはどこからはやる 上州草津の湯もみからよ
主の仮寝の手枕近く 聞くよ鶯 不如帰よ
春は嬉しやふる淡雪に 北に流れて雨となるよ
春は嬉しやふる淡雪に 浮いた姿が目に残るよ
つもる思いと草津の雪は とけるあとから花が咲くよ
草津恋ひしや白根の山の 雪の消えまのお駒草よ
湯もみなじみが妹山背山 松の木の間をわらび狩りよ
春は嬉しやさわらびつゝじ そして折り目の二人連れよ
草津よいとこ石楠花咲いて 谷にこだまの湯もみ唄よ
草津よいとこ夏来て見れば のきは近くに四季の花よ
草津恋ひしと海山越えて 会ひに来たかよ山燕よ
草津よいとこ白根の麓 暑さ知らずの風が吹くよ
暑さ白根の山風うけて 都乙女の夕涼みよ
夏はまだまだ浅間の山と 暑さ白根の目に残るよ
夏はまだまだ浅間の山と 暑さ白根の風が吹くよ
草津よいとこ紅葉の名所 紅の流るゝお湯の川よ
草津うれしやつゝじの盛り 紅の流るゝお湯の川よ
錦織りなす草津の広野 浅間の煙もあかね染めよ
錦織りなす野末を見れば 晴れた浅間に煙り立つよ
時雨はらはら草津の宿で ひとり寝て聞く湯もみ唄よ
浅間おろしに木枯らしなびく 草津恋ひしと言ふてなびくよ
草津よいとこスキーの名所 自慢話もお湯の中よ
草津よいとこあの粉雪に 滑るスキーの心地よさよ
草津恋ひしやあの湯けむりに 浮いた姿が目に残るよ
馬子の追分草津は焼けて 暮れる草津に湯の煙よ
朝の湯けむり夕べの湯もや 草津ア湯の町夢の町よ
主は白旗妾や熱の湯よ 千代の契りを松のお湯よ
お医者さまでも草津の湯でも ほれたやまひはなほりやせぬよ
ほれたやまひもなほせばなほる 好いたお方と添やなほるよ
一夜とまりの草津の宿で 聞くも嬉しい草津節よ
明日はお立ちかお名残惜しや 雨の十日も降ればよいよ
忘れしやすんな草津の道を 南浅間で西白根よ
cf. Em・G・D7・G・Am・Em・G・Em・Em・G・Em
cf.
草津節 湯もみ歌