昨年受け持たせてもらった1浪中のA君から近況メール。えらいなあ(T_T) 中高や浪人の生徒たち、大学生や社会人になった卒業生たちは、さまざまに想いをこめて、便りをくれる。受け取るたびに、おのずと背筋の伸びるような、気持ちのよい緊張感を味わう。ずいぶんと単純で、本当に大切だ。ありがたくおもう。
・・・去年はやるべき事が1週間ごとに置かれ、毎週言われるがままにやっていたけれど、そのペースというのを自分一人で維持していくのはかなり厳しいものなのだなと改めて感じた。やるべきことをやっているかを監視され(怒られはしなかったけれど)やらねばならぬという意志を持つための人がいるのといないのでは意識がかなり変わるもので、今はその意志を自分みずから維持し続けなければならないというのを辛いとも思い、負けられないという意識もあります。別に意志を持続させるのは人の為でも何でもなく、ただ自分の為のことなんだけれど、堕落しても構わない状況があり、その中で確かな意志を持ち続けるのは相当にきついと実感しています。今からが正念場になり、気を抜けない日々に不安を抱きつつも、昔のノートを見ながら、やらねばならぬ(とりあえず英語と数学だけは)という思いを思い返しながら、頑張ったり怠けたり、なんとかやっていかなきゃなと思ったりしたのでした。・・・もう10月ですが、怠けないように頑張っていきます。