つたわることば
by sato_ignis
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にぎる っていうことばは
しっているよね
そのものにせっしょくして
つつみこみ
ちからをこめる ことだね
で
そのにぎられるものの おおきさ
つよさによって ぼくはいつも
ちからを
かげんするんだ
このよで もっとも
やわらかいものを
にぎるときは
ゆっくりとちからを そのもののひょうめんに
つたえ
おしかえしてくる かすかな いきるちからを
うけいれながら
じぶんのほうへ すこし
しりぞくこと
なんだ
にぎるものと にぎられるものが
やわらかくくいこみながら べつのせかいへ
そのまま
にぎられてゆく
ということかな きみの
てをにぎると いうことは
cf. 「足が鶴になって靴がはけない」 松下育男 2005-06-06
by sato_ignis
| 2005-07-17 02:45
| 詩
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