第八回 知念潤一氏(総務省行政管理局主査[2008/05/13当時])
テーマ:「僻地医療〜医療サービスの提供と費用負担〜」
私の話を聞いてくださったみなさま
お疲れ様です。昨日、感想文届きました。
私の話をどう感じたのかみなさんの感想文を楽しく拝見させていただきました。
医歯薬系を目指す19歳から20歳の方にどのような話をすれば関心を持って聞いて
もらえるかを考え、私の引き出しの中からへき地医療について話をしました。
医療サービスの提供と費用負担をどのようにバランスをとるのかという例として
急患搬送の話をしました。医療サービスの提供と費用負担という悩ましい課題について
考えてもらうきっかけになっていただけたらと思っています。
里先生の授業ですが、最初は授業内容と受験に何の関係があるのかと思っていましたが、
医歯薬系の受験内容に面接があると聞き納得しました。面接対策として万全ですね。
面接対策だけではなく他人とのコミュニケーション能力を上げるための方法論が詰まって
いました。患者さんの症状をうまく聞き取り、的確な判断ができるよう成長してください。
不安と緊張の1年間になると思いますが、みなさんの来春の合格を祈っております。
公務員となって10年目となりますが、過去の業務を振り返り、あの時何を考えていたのか。
今の私に経験がいかされているかを振り返るいい機会でした。
短い時間でしたがありがとうございました。
cf. 2008年〜イグニス茶話会
http://ignis.exblog.jp/i11/