かんかんのう きゆうれんす きわきれず さじよならえ さいほう
れいかんさん いつぺんたいたいやつに いつくかきゆうはきゆうて
きいかん さんじよならえ さんじよならえ
看看兮 賜奴的九連環 九呀九連環 双手拿来解不解
拿把刀児割 割不断了也 也[口偏+幼]
「見やしやんせ 妾が貰うた九連環 両手に取り持ち 解けども解けず
ホーカイ 小束で切ろうか 切れはせぬ 切れはせぬ」*
*青木正兒『本邦に伝へられたる支那の俗謡』「支那文藝論藪」弘文堂、1927
cf. 「とつちりちん」「梅ヶ枝節」「法界節」「さのさ」
cf.
上野村商工会「カンカンノー」